家と家の境界にフェンスは必要?トラブルにならないために気を付けること
今回は
【家と家の境界線はトラブルになりやすい】がテーマです。
家を建てる時に元々お隣さんとの境界にすでにブロック塀やフェンスがある場合もありますが
そうでない場合もあります。
以前新築を建てられたお客様の家も、お隣さんとの境界にフェンスを作りませんでした。
これはお互いに了承していたからなのですが
いざ住んでみるとトラブル発生💦
境界線からはみ出している!という苦情です。
境界線を少し踏んでいただけでも苦情が来たなんて話もありました。
あの時フェンスを作っておけばよかった。。。
と後悔される方も少なくありません。
境界線に後付けでフェンスを付けることは可能です。
ですが、ここでもまた隣家トラブルになる場合があります。
例えば
・隣家に許可なく取り付けた
境界線上は隣家との共用になる為所要件が両方の家にあります。
一方が費用を出したからと言って無断でフェンスを作ってしまうと
裁判になってしまうこともあり得ます。
ですからしっかりと相談されて両家が納得してから行ってください。
そしてここからまた問題が起こらないようにしっかり読んでください
・今度はフェンスを付けたら裏表があって隣家から苦情がきた
・フェンスのせいで圧迫感を感じる、日当たりが悪くなった
こんなトラブルも起こりうるんです。
そこで注意してほしいことは、
☑境界線上にフェンスを付ける場合は『共用用』のフェンス、つまり両方「表」になっている製品を選ぶ
☑フェンスの高さをしっかり双方で決めて納得のいくものにする(特に目隠ししたいほどのフェンスの場合必須)
また、フェンスを自分の敷地内に建てるのであれば
本来なら隣家に許可を得る必要はありません。
ただ、日当たりや風通し、防犯の問題に影響が出る場合もある為
どのようなフェンスを建てるかは隣家にお話ししておくことを
お勧めします。
境界線目隠しでお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。
お客様が気軽に聞ける、一つ一つ親身になってお答えするのがモットーの会社です😊
メールでお問合せして頂いてもお答えいたします。
ぜひご活用ください。