BLOG ブログ

HOME // ブログ // 雨漏りの原因って実は・・・

CATEGORY


修繕工事

雨漏りの原因って実は・・・



 

八月に入って大雨が続いていますが、皆様のお家は雨漏り大丈夫ですか??

 

雨漏りって実は屋根だけではありません。

 

雨漏りの原因の多くは【外壁】からなんです!

 

雨漏りの修理を先延ばしにして放っておくと

 

どんどん浸食が進行していきます。

 

軽度な状態であれば修繕費も少なくて済みますが

 

浸食が進んでしまえばしまうほど構造自体に

 

大きな影響が出てきます。

 

外壁からの雨漏りの主な原因は、

*コーキングの劣化

コーキングは6,7年するとどうしても劣化し始めます。

その劣化部分から雨水が建物に浸食してしまいます。

 

*出窓からの雨漏り

出窓はオシャレですがその分構造が複雑です。

年数が経つと余計な負荷によってあらゆる部分が劣化してしまう事があります。

(特に出窓の屋根の立上りが不十分だとそこから簡単に雨水が侵入してきます)

 

*外壁塗膜の劣化

コーキングよりは長持ちしますが、10年を目安に塗り替えが必要になってきます。

劣化を放置してしまうと雨水が浸透してくる恐れがあります。

 

*外壁のクラック

乾燥による亀裂やひび割れのことです。

程度としては名刺の厚みを上回るクラックの場合は

外壁の向こうまで貫通している可能性が高いです。

したがって雨水が浸透します。

 

*樋のオーバーフロー

雨樋にゴミが溜まって詰まることで雨水があふれ出し、

すぐそばにある外壁に何らかの侵入経路があった場合、雨漏りを引き起こします。

こまめな掃除をお勧めします。

 

 

 

最上階の天井に雨染みがある場合は高確率で屋根からの雨漏りです。

 

それ以外(例えば2階建ての一階の天井や壁)に雨染みがある場合は外壁からの雨漏りの可能性が強くなります。

 

このように雨漏りは放っておくとどんどん大変なことになります(´;ω;`)

 

少しでも気になる箇所ございましたら、まずはご相談ください。

 

どの程度の修理が必要か、お見積りは無料でさせて頂きますので

 

気軽にご連絡くださいませ😊

 

 

 

=======================

雨漏りの修理は火災保険で賄える場合があります!

=======================

 

 

雨漏りの原因が劣化ではなく、台風や強風の影響で物が飛んできて破損した

それが原因で雨漏りしてきた

そんな場合は保険適用になる事があります。

 

火災保険といえば名前だけ見ると火事の時のみ適用みたいなイメージがありますが

実は🌀 風 災 保  証🌀 等の火災以外の保証もついている保険がほとんどなんです!

 

少しでも火災保険が降りるのであれば助かりますよね😊

ご加入の保険会社に確認してみてくださいね。

 

ブログ一覧